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筋トレのデメリット

一般的な筋トレのデメリット?

一般的に行われている筋トレのデメリットは二つあります。

 

 

1・効率の悪い動きを学習している

まず一つ目は筋肉に負荷をかけるために、

効率の悪い動きを学習しているという事です。

筋肉に効かせる動き=効率の悪い動き

筋肉に効かせるっていう風に

よく聞くと思うですけれども、

効かせる動きというのは

ある意味で筋肉に無駄に負担がかかる動き

=効率の悪い動きとも言えます。

脳は自分がトレーニングしている事を忠実に学習する

脳というのは自分が練習していることを忠実に学習しますから、

筋肉がついた分効率の悪い動き方を覚えてしまったのでは

本末転倒ではないでしょうか。

2・一般的な筋トレでは、決まった動きしか使わない!

そしてもう一つは決まった可動域でしか動かない。

という事があげられます。

筋力はすごく特定的な物

僕たちの筋力というのはすごく特定的なものです。

どれぐらいの力で、どの角度で、どのぐらいのスピードで、どれぐらい長く。

そういったものがすべて反映されています。

つまり腕立て伏せで鍛えた筋肉は、

腕立て伏せでしか使えない筋力になりかねません。

あなたは腕立て伏せでしか使えない筋力を鍛えますか?

脳の原則とトレーニングとは?

より多くの可動域に負荷をかけていく事が必要

本当に使える筋肉をつけていくためには

日常やスポーツのシチュエーションで使う可能性のある

全てのポジションで体に負荷をかけていくことが必要になります。

筋肉へのダメージはそんなに重要ではない

そしてよく筋肉をつけるためには筋肉にダメージを与える事が必要ですよ。

と言われると思うんですけれど、そのことをしっかりと証明した研究はありません。

筋肉にテンションの作り方を学習することが大切

そんな中で本当に筋肉をつけていくために必要な事として確実なのは、

筋肉に対してどうやってテンションを作るか。

それを学習していくことです。

必ずしも毎回限界まで追い込む必要はない

ですから必ずしも最後まで自分を追い込む必要はありません。

もちろんそういった事が必要な時もあります。

ですが毎回必要なわけではなく、

一番重要なのは体の中にどうやってテンションを作るか。

これを学習していくことで筋肉はついていきます。