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運動生理学からみるダイエット
ダイエットを運動生理学的に見ると、
「どうやって身体がエネルギーを使い、適応するか」
が重要になります。
単に:
「運動すれば痩せる」
ではありません。
実際は:
- エネルギー供給
- 神経系
- ホルモン
- 回復
- 疲労
など、
全身が関係しています。
① 運動で何が起きる?
身体は運動中、
ATP(エネルギー)
を使っています。
そして:
- 糖質
- 脂肪
を利用してATPを作ります。
② 脂肪燃焼とは?
「脂肪燃焼」は、
脂肪をエネルギーとして利用すること。
ただし:
脂肪だけ
燃えているわけではありません。
実際は:
- 糖質
- 脂肪
を割合を変えながら使っています。
③ 有酸素運動
ウォーキングや軽いジョグなど。
特徴:
- 脂肪利用増加
- 心肺機能改善
- 消費カロリー増加
ただし重要なのは
長時間やればいい、
ではありません。
やりすぎると:
- 筋分解
- 疲労蓄積
- 回復低下
も起こります。
④ 筋トレの役割
筋トレは:
「痩せる運動」
というより、
“痩せやすい身体を守る運動”
です。
なぜ重要?
筋肉は:
- 基礎代謝
- 血糖処理
- 姿勢維持
- 活動量
に関与。
筋量低下すると:
- 消費低下
- リバウンド
につながりやすい。
⑤ EPOC(運動後代謝)
運動後もしばらく:
酸素消費増加
が続きます。
これを:
EPOC
と呼びます。
特に:
- 筋トレ
- HIIT
などで大きい。
⑥ 神経系とダイエット
意外と重要。
疲労しすぎると:
- 動きたくない
- NEAT低下
- 活動量低下
が起きる。
NEATとは?
日常活動。
例えば:
- 姿勢維持
- 歩行
- 家事
- 貧乏ゆすり
など。
実は消費にかなり関係。
⑦ ダイエットで代謝が落ちる理由
食事制限だけだと:
- 代謝低下
- NEAT低下
- ホルモン変化
が起こる。
身体は:
「省エネモード」
に入る。
⑧ 疲労管理が重要
ダイエット中は:
- 栄養不足
- 睡眠不足
- 過剰運動
で疲労が溜まりやすい。
すると:
- コルチゾール増加
- 食欲増加
- 回復低下
にもつながる。
⑨ 心肺機能と回復
心肺機能向上すると:
- 疲れにくい
- 回復早い
- 活動量増える
つまり:
「動ける身体」
になる。
⑩ アスリートの減量
競技者では:
「軽くなる」
だけでは不十分。
重要なのは:
- パワー維持
- 神経系維持
- 回復
- 接地感覚
など。
特に:
- 糖質不足
- 睡眠不足
- エネルギー不足
はパフォーマンス低下につながる。
運動生理学的ダイエットの本質
ダイエットは:
「カロリーだけの話」
ではありません。
身体は:
- 神経
- ホルモン
- 筋肉
- 回復
- 活動量
全部で適応しています。
だから重要なのは:
「消耗する」
より、
「動ける身体を維持しながら整える」
こと。
極端な制限より:
- 継続性
- 回復
- 筋量維持
- 活動量維持
がかなり重要になります。